朝から喘息発作が起きまして。しかも10時頃からというなんとも中途半端な時間に……。

貰ってる薬を最大限に服用して、主治医の下へ。
受診する頃には小康状態になっていたので、軽く診察だけしてもらい、追加の薬を頂きました。
その後は仕事を早退させてもらって、自宅で安静にしているにも関わらず、今になってまた発作。

急激に冷えてきてるから、発作起きやすいのはわかるんだけどさ。


……この忙しい時期に、マジ、かんべんしちくり〜(涙)
今日、朝からしんどかったんですよ。
喘息の方でね。もう、仕事中もずうーっとしんどくて、でも大事な打ち合わせが4時からあったので、帰るに帰れず。
打ち合わせが終了したのが、丁度定時。
今日はもう帰ろう。
そう思って、でも動くに動けないから、更衣室でしばらく休憩して、タクシーに乗ることにしました。

ラッシュの時間帯だし5500円くらいかなぁ、もう少し遅い時間だと4000円くらいで帰れるんだけどアイタタタ。
なんて思いつつ、病院前に並んでいるタクシーの一台に乗り込みました。

道中、やっぱりしんどくて。
後部座席でずーっとぐったりしてました。
眠っては起き、起きては眠りを繰り返す私は、傍目にもかなり辛そうに見えたのでしょう。運転手さんは気の毒そうな顔をして、優しい運転をしてくれました。

その上。

うちの近所のコンビニで降ろしてもらって。
「いくらですか?」
って運転手さんに聞いたら、料金表示部分を私に見せないで。
「5000円」
ですって。

「え?」
思わず訊き返してしまいました。
「いいよ、半端(千円未満)は払わなくて」
ぶっきらぼうに、運転手さん。
この時、料金、ちらっとだけ見えました。
やっぱり、5500円近い金額。
会話もしてないのに、料金をまけてくれるなんて、普通ありえない。
よっぽど辛そうに見えたんだなぁ。

ホントに5000円だけ受け取って、運転手さんは走り去っていきました。
口調は乱暴な感じだったけど、すっごく優しい人でした♪
先日から、後輩Yに細かい作業をやらせています。

私「このままやったら枠内に収まらへんから、縮小してきてから、こうノリで貼っていってなー」
Y「し、縮小?」
私「……縮小コピーやで?」
Y「???」
私「……B5サイズくらいに縮小コピー、な?」
Y「……あ、ああ! 『縮小』の意味がわかんなかった」

あんた、マジで


ボ ケ す ぎ で す か ら ー !


私「ホンマ、アンタってどんくさいなぁ……」
Y「不器用ですから……」(by「鉄道員」高倉健 ←Yがホントに言った(笑))

斬り〜っ!




ちなみに、私もYと同じ年だった頃は、かなりどんくさかったです。まるで自分を見ているよう……。


切 腹 〜 !
今日もまた、携帯メールでプチプチと。
文字数限界一杯まで書いて、PCメールで受信。それから編集。
最近はこのパターンで書き進めています。
山場までやってきました。
ここからぐぐ〜っと盛り上げなきゃ!

携帯メールでの創作活動について、ちょこっと紹介。

私の携帯メールは、一度に500文字までしか書けません。
通勤は片道1時間かかりますが、電車に乗っているのは大体25分くらいです。往復で50分ですね。
この間で、500字書き切るか切らないか、という感じです。
原稿用紙に換算すると、通勤途中に毎日大体1枚半くらいの文章案を書いている計算になります。(早いんか遅いんか、よーわからんスピードですが。)

大抵、帰りの電車から降りてすぐくらいに、PCメールに文章案を送信します。で、帰宅して食事とお風呂を済ませてから、PCで編集していきます。
編集すると、500文字が800文字くらいに化けます。
携帯だと表示できる文字数が圧倒的に少ないので、前後の文章を確認しながら書くということができないため、編集は絶対に必要な作業です。

これを繰り返して、一つのお話に纏め上げています。

通勤時間って、ただぼーっと電車に揺られているのは苦痛じゃないですか?
ラッシュ時だと、本も読めないし音楽もちょっと聴き辛いし。
だから、私は、隅っこの方でメール打ってるフリで創作活動実施中。
コツも掴んできました。
とりあえず、話の流れに沿って書き進めること!
いい表現が見つからなくても、携帯で書くときにはオーソドックスな表現でOK。編集時にじっくり考えるようにします。

携帯を毎日充電しなきゃなんないコトだけが、たまにキズ。
ちびっと余裕が出てきたのと、オリジナルの方が書き進められない(方向が定まらない)ので、平和話を考える。

二次創作のSSは、プロットに悩まない。
書きたいテーマはほとんど1本だし、展開も早くて構わないからだ。
今回も、例に漏れず。
通勤電車の中、10分程度でプロットを練る。
でもまあ、きちんと創作として書き上げるまでにはしばらく時間がかかるだろうと思い、携帯メールでプロットをプチプチと書き始めたら……


あれれ〜?


なんか、いきなり創作になっちゃってんですけど(笑)

今、完成予想の三分の一くらいが書き上がってる状態。
明日以降もちびちびと書いてゆきます。

IQ診断。

2005年1月25日 日常
ネットサーフィン中に「IQ診断 力脳」というサイトを見つけたので、面白がって診断してみました。(有料。200円です)

http://www.iqiq.jp/pc/


総合評価 かなりかしこい
コメント この評価にあまんじることがないようにしましょう。
すぐれた脳をいいことに使いましょう。
◇得点 86点
◇平均点 70点
◇IQ 117
◇ランキング 357位/1940人中


えと。
IQ117って、割と高かったんじゃなかったっけ……?

ウソだ。
この診断間違ってるよ(断定)。
別のサイトで確かめてみよう。


よし。
次は「現代教育新聞社 オンライン知能指数判定テスト」でチャレンジだ!(こちらは無料)

http://www.gks.co.jp/t1/


判定結果
得点 84点
IQ(知能指数) 125.12
平均点 74.9点
受験人数 698576人


◆知能判定の見方 ◆
この知能テストで判定された知能指数については、以下のような目安になっています。

120〜 大変高い知能指数ということとなります。
どんな環境、事態にも的確な行動が期待されます。

100〜119 高い知能指数です。 新しい環境に適応する能力が十分あります。

80〜99 ほぼ平均的な知能指数です。よい人間関係を築き、順調にやっていけます。

60〜79 平均的な知能指数をやや下回りますが、普段の生活には問題はありません。

40〜59 がっかりすることはありません。状況で一人の人の知能指数の判定は変化します。
判定資料不足とは言え、名高い劇作家のシェークスピアも、かつて子ども時代は
100以下だったという推定があるくらいです。



ウ、ウソやろ……?

こんなん、知ってるか知らんかで随分左右されるもんばっかりやん。公務員試験問題ででてきたような問題なんやから、私、解けて当たり前やないとアカンのですけど……?


うーん。
IQの値ってあんまりアテにならないね。
私、そんなに要領もよくないし、仕事だって人並以上にこなしてるわけでもないし、ホントに文章を書く以外のとりえってないもの。
ライス女史くらいあれば、また違うのかなあ。(IQ200って、何さ。)

興味と時間のある方は、試しにやってみてもいいかもしれません。150とかものすごい数字が出たら教えてください(笑)
先日考えたタイトル案を、もう一度考え直す。
音はいいんだけど、やっぱり見た目が……。
いろいろ考えた挙句、

『桜、ほどく風』

に落ち着く。

携帯メールで書きかけていた物語の導入部分を、テキストエディタで展開して調整していく。
表現が硬い、と思う。
3人称で書いているが、やはり1人称にすべきか。

TSUTAYAで資料漁り。
書店の方で陰陽師に関する資料を2冊ゲット。
そしてずっと探していた『ライトノベル完全読本2』も同時に購入。(お世話になっているHさんの会社が編集してらっしゃいます。面白いし、為になります。)
その後、DVDレンタルコーナーへ行き、やはり陰陽師関連の作品を探す。借りたのは『陰陽師 妖魔討伐姫』という作品だ。
陰陽師に関する映像は多くないようなので、貴重な資料になるだろう。
自宅に戻って今まで集めた資料を確認してみた。

……私、今、すげえ妖しい女みたい。

陰陽師に関する資料本が10冊近くあり、妖魔、宗教、軍隊に関する本がそれぞれ数冊ずつ転がっている。なぜか、相対性理論とか量子力学に関する本まであった。


一体全体、何を書く気なんデスカ阿月サン……。
先日、鈴木銀一朗先生の新作ゲームをテストプレイした。
その感想を一気に書き上げた。(当然、店頭に並ぶ前のものなので、ここには内容を書くことができないが。)
先生方、開発スタッフの皆さんの参考になればよいのだけど。


 鈴木銀一朗先生って、アナログゲーム業界では超有名な方で。
 御年、なんと70歳!
 現役ゲーマーで、現役ゲーム開発者でいらっしゃいます。
 新作も次々発表されてます。
 見た目は好々爺、だけどすんげーパワフル!
 そして、私たちとも気さくにお話してくださる素敵な紳士なのです。

休日。

2005年1月22日 日常
残業続き。
あれもこれもどれもそれも、みーんなアホ課長のせ……(強制終了)

今週は働きすぎて、昨日の夜は本気でよろめきながらの帰宅。晩ご飯も食べられないくらい疲労困憊してた。

今日は絶対寝なきゃダメだ。
いっぱい眠らなきゃダメだ。
じゃなきゃ、死んじゃう。

そう思って。
無理矢理ご飯食べて。
薬飲んで。

その後の記憶はない。布団に入った覚えもない。(ちゃんと布団の中で寝てたみたいだけど)
ただ、起きる直前に、なんだか幸せな夢を見たことだけ覚えてる。


目が覚めて時計を見ると、十二時間は眠っていたことに気付く。
しばらく布団の温もりを楽しんで。
メープルシロップをたっぷりかけたホットケーキと、お砂糖たっぷりの紅茶で、甘い甘ーいブランチ。
ああ、寝起きから癒されてる。

伸びていた爪を切ったり。
お風呂にゆっくり入ったり。
やりかけのゲームを少し進めてみたり。

うん。
久しぶりに、完璧な休日だったね。
 ここんとこ、仕事(本業)が忙しいです。
 何しろ、本来委託しているはずの業務がこっちに回ってきていますから。ちょっとおかしいんじゃないの、○ICさん?(略称だけど、一応伏せてみる。)

 まあ、毎年この時期は年度末の決算直前で死ぬ思いなんですが。
 とにかく業者が派遣してきてる職員の態度がすんごく悪い。
 業務委託したよ、と契約書にある内容を、この時期に、私達に悪びれもせず「できません」と付き返すんですよ。

 仕事できないならそんな安い金額で入札すんなよ。

 文句ならてめえンとこの営業と社長に言えよ。

 ってゆーかさぁ。

 仕事できない人間寄こしといて「できません」はねぇだろう!(憤怒)

 言いたいことは山ほどあるし、山ほど言ってるんですが、一向に改善されません。
 しかも、うちのアホ課長が、業者を庇い立てするんです。で、「できない」と言われた仕事を私達に「通常業務やらなくていい、なるべく時間外就業なしでやれ」と言う。

 …… ド ア ホ ー ! !

 そらもう、係長以下全員ブチ切れですよ。
 通常業務って……患者さんの応対して、電話応対して、なおかつ個々の仕事してるんですよ。それも、全部患者さん関係の。
 私達が業者の仕事を優先してやるとなると、長期間にわたってそれが全部できなくなってしまう。そうすると、患者さんはものすごーく困るんです。

 課長ってば、最強・最低・最悪。
 患者さんに迷惑かけろ、とお前が言うか。

 誰か、肩叩き棒持ってきて。
 肩と言わず全身ぶん殴って、自主退職に追い込んでやるーっ。(半分マジ)
携帯メールで創作に取り掛かりつつ、タイトルを考えてみる。
(「平成の陰陽師」って仮タイトルです。これタイトルだったらあんまりじゃん!)
 メインキャラの名前から拾おう、というのは前からの決定事項。舞台は京都だし、和風な名前にしよう、と考えて「柳 風太」「藤宮 葵」「さくら」にした。だから、タイトルも和風で雅なのがいい。

今までに考えてたのが二つ。

『桜、散らす風』
『葵、薫る風』


うーん。プロット随分いじったから、しっくりこないな。

『さくら解く(ほどく)風』

お、いい感じ。でも見た目がちと悪い気がする。

『サクラ解く風』

これでどうだろ。
今までの中ではキレイなんじゃないかな。

というわけで、候補は一本に絞って『サクラ解く風』で。
まだまだ仮だけど、タイトル決まってなんか嬉しい阿月なのでした。
昨夜、北海道で地震がありましたね。
幸い大きな被害はなかったように報道されてましたが、該当地区にお住まいの方々、大丈夫だったでしょうか?
該当地区じゃない皆様も、防災の備えを怠らないようにしましょうね。

昨日はドラマ「救命病棟24時」を見て、ぼろぼろ泣きました。
江口洋介さん演じる進藤医師が、トリアージをするシーンです。

このドラマ、東京23区を中心に大地震が発生したと想定して制作されているんですけど、かなりリアルです。医療用の資材がなくて大騒ぎになるとか、小さい診療所に患者さんが殺到するとか、医者にできることは限られてて救えない患者さんもいるとか。
リアルで、かつ視聴者に「災害が起きたらこうなるんだよ」「私達はその時、こうした方がいいんだよ」という指針を示す、よいドラマになっていると思います。
トリアージって、一度にたくさんの怪我人が発生したときに救急隊員や医師が行う重傷度の判定行為です。災害の時とか、大事故の時にこれを行って、重傷の人から順番に救急搬送したり治療していくんです。トリアージ用の札もあります。何段階かに色分けされていて、赤い色に近いほど重傷って意味になってます。(ドラマでは使われてませんでしたが)
でも、いくら重傷でも、助かる確率が低い人は後回しにされます。できるだけ多くの人を助けるために、限られた人員や資材を有効に使うために。
私が泣いたのは、進藤医師がトリアージ中に「この人は無理です」と言い、涙を浮かべながら次の患者を診ようとするシーンから、進藤医師の本心を理解した被災者たちが今も生き埋めになっているかもしれない誰かを見つけるために夜の街に戻っていくシーンでした。

みんなが痛くて辛くて悲しいんだ、時には見捨てなきゃいけないこともある。
だけど、だからこそ、力の限り助け合っていこうよ。

製作者の強い強いメッセージを感じました。

阪神淡路大震災が起きた時、三宮で被災し、死にゆく人や悲しみにうちひしがれる人を見てきたという友人の話を思い出しました。

新潟やスマトラ島の地震で被災し、亡くなったり今も苦しんでいる人達のことを考えました。

たくさんの報道を見て、同じドラマを見て、同じ思いを抱く人が一人でも多くありますように、と祈りました。

災害なんて、起こって欲しくない。
だけど、もしも起きてしまったら。
今日、こんなに泣いてたくさん考えたことを思い出そう。
今日、教えてもらったことを実践しよう。


普段、ドラマはあまり観ない私ですが、このドラマだけは毎週欠かさず観ようと思っています。
プロット(第3版)完成。
ものすごーく暗い話だったのを、学園ホラー(ややほのぼの(謎))っぽく変更してみる。
キャラが動きやすそうだし、読者にわかりやすくなったような気がする。

ちなみにこのお話の主人公は

関西弁で剣道有段者の高校二年生男子です。(どこかで聞いたような設定だ)

でもポニーテールの可愛い幼馴染みはいませんから!
残念!

遅まきながら。

2005年1月17日 日常
 あけましておめでとうございます。
 それから、本日で阪神淡路大震災から10年を向かえました。犠牲となられた皆様に心からご冥福をお祈り申し上げると共に、ご遺族その他ご関係の皆様には改めて哀悼の意を述べさせていただきます。

 さて、思いがけず長期にわたって更新停止という状況になってしまい、心配をおかけしてしまっています。何度か復帰を試みて作品作りに取り掛かったりもしていましたが、どうしても納得のいくものができずに時だけが過ぎてしまっておりました。
 近況を少しばかり。
 日記すら更新停止していたのので予想はされていたことと思いますが、大きく体調を崩しておりました。感染症を起こしたり発熱したり、それはもう日に日に悪くなっていくような状態でした。年末には1週間の病気休暇を取得し、年末年始合わせて療養に徹しまして、現在ようやく持ち直しつつあるところです。と言いながら、先週また風邪を引いて熱を出してしまいましたが。(ダメなヤツ)
 やっとのことで、どうにか見苦しくない程度の文章は書けそうですので、とりあえず日記だけでも再開していきます。体調回復を待って、創作にも取り掛かるつもりでおります。お付き合いいただければ幸いです。

 9月以降はほとんど表に出せる文章を書いていません。イラストも描けませんでした。脳がただのおみそ状態で、さらに薬の副作用で手がぶるぶる震えてましたので。ここ数ヶ月の記憶もほとんどありません。仕事中なのに3秒前に自分が説明していたことがわかんなくなったくらい、記憶飛びまくってます。(実話)
 でも、とにかく何か書き続けてないと落ち着かない、っていうのが私らしいところ。何でもいいから書こう、と努力の跡を残しています。通勤電車の中で、携帯のメールに新しいキャラクターの設定やプロット(小説の概要)を打ち込んで、自宅のメールに送っていたんです。
 今になって読み返すと「アホか!」「くだらねー……」と思っちゃうような内容も多いですが、中には「コレは使えるぞ」と思えるものちらほら。その中から現在メインで考えているオリジナル小説が産まれました。無駄な努力じゃなくてよかったなぁとしみじみ思います。
 そうだ。創作関連フォルダを作って、制作日誌でも書こうかな。力一杯、自己満足だけど。

 それに、体調悪くても平和にかける愛は変わらず。
 11月、12月は私的平和祭り月間。コミックスとゲームはもちろん購入、アニメもしっかり録画済み。(ミニスカサンタ萌え!)二元ミステリーの回のビデオも、レンタル開始日に借りてきて鑑賞。ああ〜どれもこれも和葉可愛いよう〜><(めろめろめろ)
 アウトプットできない代わりに、激しくインプットしまくったと言うか。
 大丈夫です、醒めてません! 平和創作まだまだ続けますよ!!
 むしろこっちに制作日誌を作れってば。

 メールのお返事も溜まっています。本気でお待たせしすぎです。近々お返事出させていただきます。リンクの報告をいただいた方には、相互リンクのお願いを添えて。もう待ってらっしゃらないかもしれませんが、必ず。
 更新停止してから久しい今も、ランキングボタンを押してくださったり、日参してくださってる方がいらっしゃるようです……ありがたくって、申し訳なくって、本当に涙が零れそうです。たくさん元気をいただいています。いただいた元気は、時間をかけても幸せ一杯の創作に換えてお返ししていきます。

もうやめて…。

2004年10月23日 日常
地元に住んでいる親友と連絡が取れました。
舞鶴は思っていた以上にひどい状況のようです。
学校帰りにみんなで歩いた商店街の辺りも、床上浸水して泥まみれなんだとか……。
本当は飛んで帰って、復興作業に加わりたい。この体が恨めしい。


ああ、それに加えて。

昨年結婚したやはり舞鶴出身の友人が新潟に住んでいるのですが。
こちらは地震が……。
もうどうなってるんだか。
新潟市内だから、震源地からは離れてるみたいだけど。
赤ちゃんが産まれて間もないんです。
ただでさえ大変な時期なのに、こんな大きな地震だなんて……。
とにかく無事でいてほしい。


もう災害なんて。


やめてよ。
お願いだから……。
台風一過から二日が経過しました。
皆さま、ご家族やお家は無事でいらっしゃいますか?
私はもう、ただただ呆然としています……。

台風23号(トカゲ)が暴れまわった後、私自身が今住んでいるところは大した被害もなかったのですが。
私の故郷がひどいことになってしまいました。

プロフィールには、私の故郷は京都府北部とだけ書いています。
ぶっちゃけますと……実は、京都府舞鶴市の出身です。そう、トカゲのせいで立ち往生した観光バスが水没した市なんです。
もともと降水量の多い土地ではあります。しかし、私が地元にいた頃は、あんな大雨が降ることはありませんでした。よもやあのおとなしい(と思っていた)由良川が氾濫するなんて思ってもみませんでした。
幸いにも、私の家族や実家は何とか無事なようですが、地元に暮らす親友とはまだ連絡が取れていません。同級生たちやその家族のことも心配です。ニュースなどでは知った名前は発表されていないので、みんな無事でいるとは思うのですが……不安で一杯です。
近畿で一番の被害を受けたのが、兵庫県豊岡市。ニュースで見ておられるとおりです。街中水に浸かってしまって、まだ復旧作業が始められない状態のようです。同じ京都府下では、宮津市の被害が最も大きいでしょうね……。
職場の中でも、豊岡市に親類のある方がおられまして、どうにか行ってやりたいけれども山陰線も道路も止まっているから交通手段がない、と辛そうにしておられました。
職場でもボランティア(京都府下)の募集があって、私も名乗りを上げたのですが、喘息発作を起こして周囲に迷惑をかけてはいけないから、と断られました。仕方がないので、肉体労働に代えてなるべくたくさん募金をしようと思っています。

もちろん、近畿地方だけでなく、各地で甚大な被害が出ています。
その被害総額は計り知れません。
政府も自治体も頑張っていますが、これまでの台風・大雨の被害でもたくさんのお金と人員を割いており、そろそろ限界に達しそうです。

地方自治体職員として、被災地となった故郷の復興を願ってやまない者の一人として、幸運にも台風被害を免れた皆さまにお願いします。

ほんの少しで結構です。
あなたのお住まいに最も近い被災地に、愛の手を。
ボランティア活動でも、物資提供でも、募金でも構いません。
衣類や食料がなくて困っている方に、泥まみれになった街の復旧作業を思って愕然とする方に、家族や家や財産をなくして悲しんでいる方に……『みんなで助け合おう』の気持ちを添えて。
あなたの力をわけてください。
あなたの温もりを伝えてください。

あなたの手で、被災者と被災地を癒してください。



どうかよろしくお願いします……。

ナイスフィット。

2004年10月16日 日常
昨夜から14時間。朝まで昏々と眠り続けましたが、まだ疲労感が拭えません。
喘息のせいだけじゃない……これは、もしかして過労? 過労なの?
あれもこれもそれもどれも、無能な上司のせいかしら?
マジで降格処分になってほしい。


まあ愚痴はこの辺にして。


昨日の通勤電車にて、ちっとばかしウケたことがありました。

私、どこぞのギャルかわかりませんが、まあとにかく若いお姉ちゃんが座っている座席の肘掛けに対して、背中を向けて立ってたんですね。
しばらくすると、腰のS字部分の窪みに、何かが当たるんです。
ふわぁっと、カーブにジャストフィット。
なんじゃこりゃ? とびっくりして振り返ってみたらば。

どこぞのギャルに、我が腰を枕にされておりました。

それは、さぞかし滑稽な光景だったのでしょう。近くのOLさんも、じっと彼女を見つめて、微妙な表情を浮かべています。いっそ、笑ってくれたら救われたのに。(私が)
ちょっと身じろぎしてみたんですが、フィット感満載らしく、起きる気配はありません。結局、枕にできない位置まで体をずらして、ようやく頭をどけてもらいました。

肩や膝を枕にしてあげたりしてもらったりという経験は誰でもあるでしょうが、腰枕(しかも立位で)っていうのはなかなかないんじゃないでしょうか。

貴重な経験どうもありがとう、どこぞのギャル。
気付けば二週間もの放置プレイ。アカンやろ……と自分を諌めてみる今日この頃ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

メールの返事もなかなか出せずにいる不義理者の様子を、いつもそっと覗きに来てくださって、ありがとうございます。ランキングボタンもたくさん押していただいているようで、申し訳なくも嬉しい気持ちで満たされております。本当に本当に感謝しております。


近況なんですけれども。

実は、未だに体調が優れず、本業と生活でいっぱいいっぱいな状況が続いております。この季節ならではの体調らしく(秋は喘息が悪化しやすいとか)、もう諦めるしかないようです。それでなくとも、常用している薬の影響で免疫力が低下し、すっかりウイルスに侵されやすいこの身ですから。
……病院勤務の時点で、かなりダメポイント消費してる気がするんですけどもね。ありとあらゆるウイルスにさらされてるし。ないよりはマシかな、と周囲の目も気にせずにマスク着用で仕事してるので、今のところはウイルスくらってません。だけど、今くらったら確実に二週間の自宅療養が待ってます(笑)
そんなわけで、今のところ復活の目処は立っていないんですけれども、心と身体に余裕ができ次第、更新の準備に取り掛かるつもりでおります。
このまま引退なんて全然考えておりませんので、どうぞご安心くださいね^^


お洒落に関することで、徒然と。
先週、後輩Yの同期と会いました。
その日は研修があったので、たまたまフルメイクにきちんとスタイルだったんですが。後で、Yは同期にしみじみ言われたそうです。
「なんか想像していた阿月さんと違った……」
聞けば、京都府の北部出身ということだから、と普通にイナカモンっぽい姉ちゃんを想像していたんだとか。(YもYの同期も北部出身者なので、てっきり自分達と同じような雰囲気の人間だと思い込んでいたらしい。私見では、別に彼女らのセンスはイナカモンではないと思うんですがね)
思わず頭を抱えて苦笑。
まあ……確かに私、イナカモンやけどさ。
イナカ出身=センスなしって違うやろ、と思う。あと、年齢とかも全然関係ないと思うし。

例として、同じくイナカモンのウチの母を挙げてみます。

母は多分、ちょっと変わっています。自分の格好は構わないくせに、子供の格好にはえらくうるさいんですよ。
縦じまカッターシャツにブラックジーンズを着ていた中学生の私に、「えんじ色のネクタイ締めたらカッコええんちゃう」って父のネクタイを出してくる。首もとの詰まったこげ茶単色のツーピースドレスを纏って「なんか襟元淋しいなぁ」って言うと、「じゃあこのオレンジ色のカメオどうやろ」って宝石箱を開ける。派手目の下着を着けてても、「洗濯しとるときはびっくりしたけど、着けとるトコ見たらかわいい思うわ」としきりに感心する。
私のピアスホールも高校卒業時に母がピアッサーでバッチンと開けてくれたんですが、「私もしたいけど、穴開けるんは怖い」と言ってマグネットピアスを買ってみたりとかね。とにかくおもろい言動の多い人です。
ファッションやメイクや髪型に関しては、一切怒られたコトないですね。軽い注意くらいはありましたが、それも色使いがおかしいとか皮膚が弱いんやから気をつけろとか、そういう類のもので。「こんな格好ダメ!」とかはないです。逆に、母の方が思いきった服装(色使いとか、デザインとか)を提案してくるくらい。
流行の先端を行くわけではないけれど、いい意味でこだわりがないんですよ、ウチの母。だから、上手にいろんなものをかけ合わせられるのかなぁ。

実は、こういう人が本当のお洒落さんなんではないかと最近思っているのですが。どうなんでしょうね?

え? 私、ですか?
ええと……全身トータル3500円とかスカート500円とかジャケット1900円とか。チープだけどそれなりに見えるお洒落派です。古着もお下がりも大好き。安くていいのを掘り出す過程が楽しいのですよ♪
そういえば、私の色使いのセンスはちょっと変わってるらしいです。一度に五色くらい使ったりするんですけどね。赤・青・緑・オレンジ・黄とかで。で、黒や白を中心に多めに使って、全体をまとめる。こういう感じで、自分で適当に組み合わせて着てしまうんです。
サークルの友人Hさんに「いっぱい色使ってるね」と言われて初めて、普通は三色くらいしか使わないことに気付かされました……(爆)でも、美術学校出身の彼女から見ても、全然おかしくないということでした。色調……色のトーンってやつが同じなら、多色使いでもまとまって見えるんだそうで。私のワードローブも小物も、確かに同色調のものが多いんです。なるほど、だから違和感なく組み合わせられるのかぁ、と納得。

「なるほど、こんな色使いもできるのか」なんて思っちゃったそこのアナタ、一度冒険してみませんか?
愛しいあの子の手を掴んだまま、折れちゃいそうな枯木に腕一本でぶら下がってる服部平次な気分ですよ、はう。
健康状態、いまだ崖っぷち。どうしてこんなに虚弱なんだ。
21:30に床に就く健康的過ぎる生活も、症状を悪化させない程度にしか効果がないです。ううう。お腹もよく空くから、モリモリもきゅもきゅ食ってんのになぁ。肉にならないってことは、体が回復するだけのカロリー摂取には至ってないんだろうか。そういえば最近、甘味摂取率が高くなってきてるような……う、やっぱり足りてないのか。手強いよマイ喘息。
あ、仕事はほとんど休まず出てますよ。というか、休んでる場合じゃないです^^; 人が少なくて、ただでさえ回ってないので。これでぶっ倒れたら、無能な課長と係長のせいにしてやります。(サワヤカ笑顔。)
そんなわけで、今月中の日常生活復帰は諦めました……(よろり)



さて。
今日は仕事でムカつくことがあったので、毒吐きます。国家公務員さんはすっ飛ばし推奨。



厚生労働省(旧労働省)の役人が、現場も知らないクセにひどい仕打ちをしやがったんですよ。
労災保険関係なんですけどね。正式な通知も指導も全くされてないにも関わらず、いきなり電話してきて「お前ら解釈間違ってるから、お前らが労災保険で請求してきた○○と○○の分は診療費払わねえよ」とか平気で言いやがったんです。
でもね……。


なめんなボケんなふざけんな!!!
どう考えても解釈間違ってんのはお前らなんだよ、バカチンがっ!!!!!



以下、同業者だけわかるかもな専門用語の多い愚痴。

医療保険請求の基礎とか、こういう時は算定していいよっていう理由とか、実はなんにもわかってないだろ。
医療機関の事務職は、知識もあって理由もわかってるからおかしいっつって文句言うんだよ。文句言ったのウチの病院だけじゃないってのがその証拠。
現場も知らねえ甘ちゃんが、偉そうにぬかしてんじゃねえっての。現場じゃいろんなコトが起きてんだ。紙の上で定めたようなコトだけじゃ通用しねえんだよ。
言うことコロコロ変えやがるしよ。昨日まで「医療保険に準じる」って解釈してたのはどこのどいつだ言ってみろコラ。
同じ厚生労働省なのに、旧厚生省が作ったルールだからわからんとか関係ないとか、そんなふざけたコトぬかしやがったらマジぶっ殺す。
頭打って救急で運ばれてきた患者には頭部のCT取るのが常識な医療機関に、「なんともなかったら時間外加算取っちゃダメ」とかワケわからんコト言ってんじゃねえ。なんともないかどうかはCT取ってみなきゃわかんねえだろうがよ! その診断する為に、救急病院は時間外でも休日でも放射線や臨床検査の技師や医者を常駐させてんだよ。人件費どれだけかかってると思ってんだ。労災保険だけ特別扱いになるワケねえだろうがよ。
お前らのやってるコトは、金払いたくないからイチャモンつけるっつー犯罪にも似た最低行為なんだよ。「労働被災者の社会復帰の為に」と骨身を惜しまずお前らに協力してやってる医療機関や医者たちのコトをもっと考えろ。そんなアホみたいなコトまかりとおしてたら、今でさえ赤字の国公立病院なんか、独立行政法人格になったら全部潰れちまって、どこの病院も協力してくれなくなるぞ。わかってんのかコラ。

スミマセン。あまりに腹立ってて、これ以上キレイな言葉は使えないです。(乱れすぎだろう。)



あんまりムチャクチャなコト言われたんで腹が立って、ベテランさんにも相談してから、医師会にしっかりチクりました。そしたら、他の医療機関からも同じような苦情があったらしく、まとめて文句言ってくださいました。(もう一度ちゃんと厚生労働省内で確認取ってくれ、とも言ってくださったようです。)
医師会から連絡があるまで、当面は従来どおりの取り扱いをしていてもいいと言ってもらえたので、とりあえずはホッ。
その後、業務委託してる業者のYさんと二人で、愚痴と毒を吐きまくりました。



私「……ってコトやから、しばらく従来どおりの扱いでお願いなー」
Y「ハーイ、わかりました。ありがとうございましたー。お互い一日を無駄にしましたね(ため息)」
私「そやね……(呆然)」
Y「それにしてもヒドい話ですよねー。もう、あのF(電話かけてきた厚生労働省の役人)ってヒト、言うことムチャクチャ。最悪ですよ」
私「ホンマやなー。結局医師会から苦情言うてもろたら「そんなきっぱりとダメとは言うてない」とか回答しよったらしいわ」
Y「えーっ、私には絶対ダメって言うたクセに。Fってヒト、ホンマにヒドイわー」
私「医師会の方へ回答したんはFかどうか知らんけど、見解全然違うコトに変わりはないよな。前からやけど、ホンマにエエ加減なコト言いよるわ、Fのヤツ。今度からウソツキって呼んだろか(邪笑)」
Y「あっ、ソレいいですねぇ。次Fから電話かかってきたら「あなたウソツキやから上のヒト(上司の意)と代わってくださいよー」とか言うてやりましょかー(鬼笑)」



んもう、言いたい放題。
ま、仕方ないか。ムカツクとかそういう可愛いレベル、完璧超えてたもんなー。
昔懐かし大阪弁で言うなれば。

殺(い)てまうど。

と。
静かに、だけど鋭くガン飛ばす程度にはハラワタ煮えた、今日のお仕事でした。



同業者だけど、こういういい加減な公務員って、キライだ。

Thanks 7777Hits !!

2004年9月17日 日常
9/15付けでサイトの方が7777Hitsになりました。
そして今回、久しぶりにキリ番のご報告が!
わーい、わあーい!!(踊)
さちさま、素敵なリクエストありがとうございます〜っ>< リク、私の萌えツボにズギュンときましたデスヨ! サイト休止が明けたら、早速取り掛かりますね〜^^

話はコロリと変わりますが。
本日、パラリンピック開幕です。
そして明日18日の午前2時半から、開幕式があります。
なのに私は寝なきゃいけないのです……ぐああああ、悔しいよぉうぅ。
まだ体調が戻ってないんで、仕方ないんですが。
ここ一週間の私の生活ときたら、まともすぎて気が狂いそうですよ。

06:30 起床
07:30 出立
08:30 出勤
18:00 退勤
20:00 帰宅
21:30 就寝


どこのお育ちのいいお子サマだよ、オメーはよ。
と、激しく自分ツッコミするほど、まともすぎます。
21:30就寝って、何さ。

まあ体調悪い時に放置すると、ホントにあっと言う間に悪化してしまうんで、できるだけ長く身体を休めるように努力しているからこその就寝時間なんですけども。
9時間もの就寝時間があっても、調子の悪い時にはあまり眠れていないみたいです。呼吸が苦しいらしく、小刻みに起きてしまうのでね。それでも、眠っていなくても、じっと身体を休めておいた方が、楽になるんです。
書き物だったらほとんど動かないんだし、それくらいいいじゃない、って思うかもしれないけど。(実際私もそう思ってたんだけど。)ちょっとのことでも、起きてたら頭も身体も休まらないそうです。休まらないってことは、気力も体力も回復しにくいってことで。早く回復しようと思うなら、ホントに何もしないで寝てしまわないとならないんです。
ホント、休息って大事な回復薬なんですねー。

たくさんやりたいこととかやらなきゃいけないことはあるんだけど、今やろうとしても結局調子を崩して中途半端に終わらせてしまうだけ。焦らず、じっと我慢の子。
ぐぬぬぬぬ〜。

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