オリジナル小説制作日誌(8)グラン半島物語(4)
2005年6月12日 オリジナル小説制作日誌異世界ファンタジーにしたので、最初から世界を作っていくことにしました。
今は、惑星・大陸・地域・都市のデータが途中までできています。
一つ一つ、ゼロから作っていく作業は、ハッキリ言えばかなり苦痛です。
それでも、少しずつ形が見えてくる毎に、なんだか嬉しくなってくるんですよ。
「産みの苦しみ」
「作者は母」
よく言われる言葉ですよね。
これをしみじみと実感しておりますです。はい。
今は、惑星・大陸・地域・都市のデータが途中までできています。
一つ一つ、ゼロから作っていく作業は、ハッキリ言えばかなり苦痛です。
それでも、少しずつ形が見えてくる毎に、なんだか嬉しくなってくるんですよ。
「産みの苦しみ」
「作者は母」
よく言われる言葉ですよね。
これをしみじみと実感しておりますです。はい。
オリジナル小説制作日誌(7)グラン半島物語(3)
2005年6月6日 オリジナル小説制作日誌「記憶の森」メインキャラクターの設定がほぼ完成。
私はTRPGゲーマーなので、オリジナルキャラクターの設定もTRPGのプレイキャラクターを作成する要領で作っています。名前、年齢から始まり、髪・瞳・肌の色、体格、性格、特技、細かい癖なども初めからしっかり決めておきます。
テキストで決めた設定は、外見についてはイラストを描き、着色して全体のバランスを確認します。(色彩の組み合わせがおかしい時もあるもので……(笑))
今回はすでに書き始めているにも関わらず設定を悩み続けていたのですが、その甲斐あって、バランスの取れたリアルなキャラクターに仕上がったと思います。
私の描くファンタジー世界を、生き生きと駆け回ってくれるでしょう。
後は私の力量次第。
頑張るぞ〜!
私はTRPGゲーマーなので、オリジナルキャラクターの設定もTRPGのプレイキャラクターを作成する要領で作っています。名前、年齢から始まり、髪・瞳・肌の色、体格、性格、特技、細かい癖なども初めからしっかり決めておきます。
テキストで決めた設定は、外見についてはイラストを描き、着色して全体のバランスを確認します。(色彩の組み合わせがおかしい時もあるもので……(笑))
今回はすでに書き始めているにも関わらず設定を悩み続けていたのですが、その甲斐あって、バランスの取れたリアルなキャラクターに仕上がったと思います。
私の描くファンタジー世界を、生き生きと駆け回ってくれるでしょう。
後は私の力量次第。
頑張るぞ〜!
オリジナル小説制作日誌(5)グラン半島物語(2)
2005年5月11日 オリジナル小説制作日誌「記憶の森」の執筆を始めました。
今回は、執筆しながら印字もしていくという変則的な方法を取っています。
それも、A5版の26穴バインダー用紙に縦書きで両面印刷しています。
要は、製本した状態に近い形にしてるんですね。
そうしないと、誤りや修正箇所を発見しにくいのです。
「書いて持ってきてくれたら読むよ」
「発表媒体、どこでもよければ、掛け合ったげるよ」
などなど、ありがたい言葉をもらっていながら、なかなか前進できなかった去年。違う形ではあるけれど、友人・知人が業界内で認められていく中、何も変わらない自分が歯がゆかった。
今年こそ、少しでも前に進めますように。
今回は、執筆しながら印字もしていくという変則的な方法を取っています。
それも、A5版の26穴バインダー用紙に縦書きで両面印刷しています。
要は、製本した状態に近い形にしてるんですね。
そうしないと、誤りや修正箇所を発見しにくいのです。
「書いて持ってきてくれたら読むよ」
「発表媒体、どこでもよければ、掛け合ったげるよ」
などなど、ありがたい言葉をもらっていながら、なかなか前進できなかった去年。違う形ではあるけれど、友人・知人が業界内で認められていく中、何も変わらない自分が歯がゆかった。
今年こそ、少しでも前に進めますように。
オリジナル小説制作日誌(4)グラン半島物語(1)
2005年5月10日 オリジナル小説制作日誌久々、オリジナル小説の話題を。
「グラン半島物語」というのは、昨年夏に平和でイラストを描いた「記憶の森」を含む、オリジナルファンタジーです。
戦乱の時代、神や精霊と共に逞しく生きる人々の姿を描いていこうと思っているんですけれども。
これ、ゲームの世界でも使えるように設定を作っていってるんで、舞台を整えるのがすんごい大変なんです。
半島の簡易な地図、とか。
半島内の都市の特色、とか。
神様や精霊も全くのオリジナルで。
楽しいよ。
楽しいけど。
楽しいけど!
圧倒的に、時間がたりん。
「記憶の森」か「桜、ほどく風」か。
今年の夏までに、どちらか一本、書き上げなくちゃなぁ。
「グラン半島物語」というのは、昨年夏に平和でイラストを描いた「記憶の森」を含む、オリジナルファンタジーです。
戦乱の時代、神や精霊と共に逞しく生きる人々の姿を描いていこうと思っているんですけれども。
これ、ゲームの世界でも使えるように設定を作っていってるんで、舞台を整えるのがすんごい大変なんです。
半島の簡易な地図、とか。
半島内の都市の特色、とか。
神様や精霊も全くのオリジナルで。
楽しいよ。
楽しいけど。
楽しいけど!
圧倒的に、時間がたりん。
「記憶の森」か「桜、ほどく風」か。
今年の夏までに、どちらか一本、書き上げなくちゃなぁ。
オリジナル小説制作日誌(3)平成の陰陽師(3)
2005年1月24日 オリジナル小説制作日誌先日考えたタイトル案を、もう一度考え直す。
音はいいんだけど、やっぱり見た目が……。
いろいろ考えた挙句、
『桜、ほどく風』
に落ち着く。
携帯メールで書きかけていた物語の導入部分を、テキストエディタで展開して調整していく。
表現が硬い、と思う。
3人称で書いているが、やはり1人称にすべきか。
TSUTAYAで資料漁り。
書店の方で陰陽師に関する資料を2冊ゲット。
そしてずっと探していた『ライトノベル完全読本2』も同時に購入。(お世話になっているHさんの会社が編集してらっしゃいます。面白いし、為になります。)
その後、DVDレンタルコーナーへ行き、やはり陰陽師関連の作品を探す。借りたのは『陰陽師 妖魔討伐姫』という作品だ。
陰陽師に関する映像は多くないようなので、貴重な資料になるだろう。
自宅に戻って今まで集めた資料を確認してみた。
……私、今、すげえ妖しい女みたい。
陰陽師に関する資料本が10冊近くあり、妖魔、宗教、軍隊に関する本がそれぞれ数冊ずつ転がっている。なぜか、相対性理論とか量子力学に関する本まであった。
一体全体、何を書く気なんデスカ阿月サン……。
音はいいんだけど、やっぱり見た目が……。
いろいろ考えた挙句、
『桜、ほどく風』
に落ち着く。
携帯メールで書きかけていた物語の導入部分を、テキストエディタで展開して調整していく。
表現が硬い、と思う。
3人称で書いているが、やはり1人称にすべきか。
TSUTAYAで資料漁り。
書店の方で陰陽師に関する資料を2冊ゲット。
そしてずっと探していた『ライトノベル完全読本2』も同時に購入。(お世話になっているHさんの会社が編集してらっしゃいます。面白いし、為になります。)
その後、DVDレンタルコーナーへ行き、やはり陰陽師関連の作品を探す。借りたのは『陰陽師 妖魔討伐姫』という作品だ。
陰陽師に関する映像は多くないようなので、貴重な資料になるだろう。
自宅に戻って今まで集めた資料を確認してみた。
……私、今、すげえ妖しい女みたい。
陰陽師に関する資料本が10冊近くあり、妖魔、宗教、軍隊に関する本がそれぞれ数冊ずつ転がっている。なぜか、相対性理論とか量子力学に関する本まであった。
一体全体、何を書く気なんデスカ阿月サン……。
オリジナル小説制作日誌(2)平成の陰陽師(2)
2005年1月19日 オリジナル小説制作日誌携帯メールで創作に取り掛かりつつ、タイトルを考えてみる。
(「平成の陰陽師」って仮タイトルです。これタイトルだったらあんまりじゃん!)
メインキャラの名前から拾おう、というのは前からの決定事項。舞台は京都だし、和風な名前にしよう、と考えて「柳 風太」「藤宮 葵」「さくら」にした。だから、タイトルも和風で雅なのがいい。
今までに考えてたのが二つ。
『桜、散らす風』
『葵、薫る風』
うーん。プロット随分いじったから、しっくりこないな。
『さくら解く(ほどく)風』
お、いい感じ。でも見た目がちと悪い気がする。
『サクラ解く風』
これでどうだろ。
今までの中ではキレイなんじゃないかな。
というわけで、候補は一本に絞って『サクラ解く風』で。
まだまだ仮だけど、タイトル決まってなんか嬉しい阿月なのでした。
(「平成の陰陽師」って仮タイトルです。これタイトルだったらあんまりじゃん!)
メインキャラの名前から拾おう、というのは前からの決定事項。舞台は京都だし、和風な名前にしよう、と考えて「柳 風太」「藤宮 葵」「さくら」にした。だから、タイトルも和風で雅なのがいい。
今までに考えてたのが二つ。
『桜、散らす風』
『葵、薫る風』
うーん。プロット随分いじったから、しっくりこないな。
『さくら解く(ほどく)風』
お、いい感じ。でも見た目がちと悪い気がする。
『サクラ解く風』
これでどうだろ。
今までの中ではキレイなんじゃないかな。
というわけで、候補は一本に絞って『サクラ解く風』で。
まだまだ仮だけど、タイトル決まってなんか嬉しい阿月なのでした。
オリジナル小説制作日誌(1)平成の陰陽師(1)
2005年1月17日 オリジナル小説制作日誌プロット(第3版)完成。
ものすごーく暗い話だったのを、学園ホラー(ややほのぼの(謎))っぽく変更してみる。
キャラが動きやすそうだし、読者にわかりやすくなったような気がする。
ちなみにこのお話の主人公は
関西弁で剣道有段者の高校二年生男子です。(どこかで聞いたような設定だ)
でもポニーテールの可愛い幼馴染みはいませんから!
残念!
ものすごーく暗い話だったのを、学園ホラー(ややほのぼの(謎))っぽく変更してみる。
キャラが動きやすそうだし、読者にわかりやすくなったような気がする。
ちなみにこのお話の主人公は
関西弁で剣道有段者の高校二年生男子です。(どこかで聞いたような設定だ)
でもポニーテールの可愛い幼馴染みはいませんから!
残念!