テレビゲームのみならず、オンラインもオフラインも果てはサバイバルゲームまでやってるという、骨の髄までゲームでできていそうな阿月でございます（笑）
月影さん（本家blog）からバトン貰いましたのでお答えしま〜す。

1．Total volume of the game files on my computer（コンピュータに入ってるゲームファイルの容量）

1，500MBってどうよ……orz
しかも大半は友人（男性）に貰ったエロゲ。「月姫」「Kanon」「雫」などなどで、葉鍵モノ多し。
よくやるのは「ウルティマオンライン」。毎日ちょっとずつログインして、キャラ育成中。鯖とキャラ名は……いや、伏せておこう。

2．The game(s) playing right now（今進行中のテレビゲーム）

PS2「シャドウハーツ　フロム・ザ・ニューワールド」
前作までに比べると全体的に明るい感じがする。ノリは同じ（笑）

3．The last video game(s) I bought（最後に買ったテレビゲーム）

PS2「シャドウハーツ　フロム・ザ・ニューワールド」（プレミアムボックス）
大人ゲーマーだから。ふふ♪

4．Five video games I play to a lot， or that mean a lot to me（よく遊ぶ、または特別な思い入れのある 5 作）

?　SS「シャイニング・ザ・ホーリーアーク」
　これがRPG初チャレンジ。

?　SS「グランディア」
　よい子のための正統派RPG。ストーリーに新しさはないが、システムが斬新。

?　PS2「ドラゴンクエスト?」
　ドラクエシリーズ初クリア。?で萎えた心が蘇る。

?　PS2「シャドウハーツ」シリーズ
　何度でも笑える、泣ける！　超オススメのRPG。CGムービー、システムもグッド。

?　GBA「逆転裁判」シリーズ
　正解の選択肢覚えそうなくらいやりこんでる。（現在進行形）

5．Five people to whom I’m passing the baton（バトンを渡す5名）

ストップでお願いします。
やりたい方はご自由にお持ち帰りください。

すげえタイトルですが、ゲームの名前です。
私たちは略して「人狼」と言っています。

昨日はTRPGサークルのオープン例会だったのですが、夕方から会場内で「コレ遊んでみよう」ということになり、16名（うち、ゲームマスター1名）で遊んできました。
「人狼」とは、参加者全員がある村の村人になり、村人のうち人狼になってしまった奴を探し出してぶち殺すゲームです。

・人狼役は参加者にランダムに割り振られるので、本人たち以外は誰が人狼かわからない
・人狼役は一晩に一人ずつ他の村人を食い殺し、朝になるとその犠牲者が発表される
・昼には村人全員で裁判を行い、投票で一番怪しいと思われる奴をリンチ
・死んだ者は遺言状を残すことができる
・人狼役が全て殺されるか、村人全員が殺されるまで続ける
・役には「人狼」「村人」「占い師」「霊能力者」「ボディーガード」「ハムスター人間」「フクロウ」「フリーメイソン」「狂人」「オカルトマニア」があり、人狼側と人間側に割り振られている

要するに、推理と弁論で人狼をリンチできるよう巧みに追い詰めいくのが人間側で、自分が人狼とバレないように人間を殺していくのが人狼側ってことです。（それにしても、食い殺すとかリンチするとかひどい内容なのに、対象年齢8歳以上って何なんだ）



今回、マスター役の子が村での職業も作ってくれたので、さらに面白いことに。だって、みんなTRPGゲーマーだから、ノリノリで演技しまくりだったんだもの。
ちなみに、私はシスターで「フリーメイソン（人狼を追う結社の人）」。
うわあマジかよ出来過ぎじゃん〜、と思ってたら、なんとうちの代表も神父で「フリーメイソン」が当たってて、二人で「マンガかよ？！」って驚愕。お互い死を覚悟しました。（ほら、庇い合ってもなんだかウソくさいじゃない（笑））
神父は一番にリンチされてしまい（爆）、庇った私ももちろん疑われましたが、途中で疑いは晴れたようです。

「わたくしは無実ですし、わたくしの上司である神父さまももちろん無実ですわ。これ以上申し上げることはございません（十字を切る）」
「無実の神父さまを殺してしまうなんて、あなた方、なんて酷い人たちなのっ！（わっと泣き伏すマネ）」
「………（慈愛に満ちた目でそっと投票）」
↑私も熱演。最後の投票ネタは爆笑してもらえました（笑）

一番素晴らしかったのはリンチに遭った村人役の遺言状。
「（前略）……あと、今だから言うけど、村長の娘とできてました。ごめんなさい」
読み上げられた瞬間、村長の娘役してた子が無言で頭上にでっかく×印を掲げたもんで、会場中爆笑の渦。
その後、参加者の頭の中は「オレたちもおもろい遺言状を遺すぜ！」でいっぱいになったとかならなかったとか。

最後は人間とハムスター人間の勝利で終了。私も最後まで生き残りました。
人狼は商人と村長でした。
すごい楽しかったです〜。でもいっぱい無実の村人殺しちゃったよ……。


もともと「人狼」には興味があった（ネット上でたまたま発見して、いつかやってみたいなと思っていた）ので、ある程度の知識はあったのですが、実際やってみるとこれがなかなか難しいですね。
誰が誰を庇ったとか、誰が誰ばかり攻めてるとか、きちんとメモ取らないと推理できないです。
次回はうまくやるわよ！　と今から燃えちゃってます。

TRPGの方で、時にはイベントの主催者にもなる私たち。
縁あって、代表者が名古屋のイベント「NIGHTSコン」にお誘いを受けました。
そんならみんなで参加さしてもらおうや、というのがウチの代表の素敵なトコロ。

とゆーわけで。


私、阿月も明日は名古屋へ遠征です！
ダイス（サイコロ）とエンピツ握り締め。
名古屋のゲーマーさんと交流するぜ！
楽しむぜ！！

イエァ！！！


これから新大阪の事務所に泊まりこみ。
明日早朝、出発。明日中には帰宅します。

JGCから無事帰還しました！
お疲れ、みんな！！
お疲れ、自分！！！


今回のJGCは、私個人にとって、とても素晴らしい出来事がいくつもありました。
最も嬉しかったこと……多分、今までの人生で一番嬉しかったことは、私が最も尊敬し、影響を受けた作家である深沢美潮先生と、フォーチュンチームのみなさんに会えたことです。

深沢先生の作品に出会ったのは、忘れもしない、中学生一年生の五月でした。本屋さんで立ち読みしたフォーチュンクエスト第一巻。こんなファンタジーがあるのか、と衝撃を受けました。
自分と同じ……等身大の普通の女の子、パステル。個性豊かだけど、パーティの仲間たちも、彼女も、決してスーパーヒーローなんかじゃない。
迷ったり、くじけたり、泣いたり。いつもそんな繰り返しで、だけどどんな状況でも諦めたりしない。
一つの作品の中でも少しずつ成長していく彼らに、飽きさせないストーリー展開に、夢中になったのです。

この作品に出会わなければ、私は小説を書こうと思わなかった。
そして、ゲームの世界に単身飛び込むこともなかったでしょう。


一応、私も業界人に該当するので（ボランティアだけど、メーカーの人間として扱われているので）、本当はサインとか握手とかねだっちゃいけないんです。
だけど、会場にいらっしゃると知って、欲が出て。社長に言ってみたら。
なんと、直接会ってサインをしていただけることができたんです。

「私も作家を目指しているんです。フォーチュンに出会わなければ、小説を書くこともTRPGをすることもなかったと思います」

緊張の余り震える声で言った私に、先生はにこっと笑いかけてくださって。

「ホント？　頑張ってね」

優しい言葉と共にさらさらっとサインをし、イラストと共に「がんばって！！」のコメントを付けてくださり、握手までしていただいたのです。


両手で触れた先生の右手の感触は、一生忘れません。


フォーチュンチームのみなさんは、うちのブースにお買い物にいらっしゃったので、私から声をかけさせていただきました。
はせがわみやび先生（ファイナルファンタジーの文庫版を書かれている先生です）をはじめ、みなさん、とっても気さくで。
ぜひとも一緒にゲームしたいですね！　とお互いに言ってたんですが。
残念ながら、今回のJGCから、メーカーの人間はゲームに参加してはいけないということになっていたのと、私の方が店を抜けられなかったのとで、実現できませんでした。
だけど、顔を合わせる度に挨拶と軽い会話をさせていただけたので、充分満足です。


私がこの手のイベントにメーカーとして参加するのは、実は去年のJGCからで。おかげさまで、他社さんやお客様からも、ようやく顔を覚えてもらえるようになってきました。
私と共に売り子をしている友人は、以前はグループSNEに所属していたので、元々業界内でも認知度が高く、彼女目当てのお客様も多いんです。
でも、今回は私と会話して「一緒にゲームしたい！」と誘ってくださったお客様もいらしたり。業界の方とも少しずつ「あ、○○さーん。こんにちはー、お久しぶりでーす！」「久しぶり！　頑張ってるー？」の会話ができるようになってきて。

最後、メーカーやゲームデザイナー、作家のみなさんとの懇親会でも、いろいろご挨拶させていただけました。

ものすごいハードスケジュールなのに、仕事なのに、めちゃくちゃ楽しくて、幸せで。
本当に最高の思い出。

最後、社長のご友人や親しい先生方と打ち上げをしました。
その時に、あるゲーム・ノベル関係の会社の方とお話していて、私が作家を目指していることや、二次創作をオンラインで発表しているということを言ったら、興味を持ってくださって。
何でも、女性向けゲームなどのシナリオライターを探しておられるところとかで、私の作品も読んでみたいとおっしゃったんです。
で、完全仕事モードの名刺交換会。
しかも、こちらは二次創作用の名刺だったり。（オリジナル用はまだ作ってないんです）こんなところで使うなんて、驚きだ（笑）

ここから少しでも先に進めたらいいな。
仕事が来るとか来ないとかももちろん大事だけど、プロに近づくために何をしたらいいのかとか、少しでもプラスになるものがそこにあれば、それでいい。


前へ進め。
少しでもいい。
行けるところまで。
そして最後には。
憧れのあの人に、手が届くところまで。

JGC参加のため、横浜まで行ってきます。


帰還予定は30日未明（爆）



もしJGC参加される方がいらっしゃいましたら、物販スペースの「サンセットゲームズ」ブースまでお越しください。私はほとんどそこにおります。
できれば、サイコロ買ってってください（笑）
2日目の10:30〜15:00まではいないかもしれません。
メディアワークスさんのところでフォーチュンクエストRPGに参加しているかもしれないので。

では、いってきます！

PCもプリンターも私の頭も両手もフル稼働。
封筒職人・阿月さん、もういっぱいいっぱいです。

明後日から3日間、ジャパンゲームコンベンション（JGC）の為、横浜に行きます。
まあ、アナログゲーム界のコミケっぽい大きなイベントなんですけれども。


多分、メシもまともに食えない3日間になることでしょう。


私、この手のイベントでは「出展者」扱いになってます。（ようするに、企業のスタッフってことですね）知人の社長さんとこのブースで売り子してるんで、スタッフ証下げとかないとダメなんです。
ちなみにウチのブース、関西弁のオタクっぽくないお姉ちゃんが2〜3人でおもしろおかしく売り子してるせいか、関東での売れ行きは割といいです。

で。
その物販の時に使う封筒を、今まさに一生懸命手作りしているのです。


さっき、やっと50枚できあがりました。あと350枚……気ィ狂いそうや〜！＞＜


阿月に会ってみたいな、なんてモノズキな方。
もしいらっしゃいましたら、8/27〜8/29に横浜プリンスホテルのJGC会場物販ブースまでお越しくださいませね♪
……なんつって、冗談です（笑）
ブースに来られた方には、興味があろうとなかろうと、もれなくサイコロ買わせます。ええ、そういうブースで、そういうノリなんで。

まあでも、オフライン活動はゲーム以外ではやらないだろうし（お客としては行くかもしれないけれど）、関東まではあんまり行かないので、そちらの方でもし本当に会ってみたいと思われた方、コッソリご連絡ください（笑）